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安全・安心安全対策の充実・強化 Enhancement of Safety Measures

安全対策の充実・強化

❶ 車両設備関係

EDSSドライバー異常時対応システム搭載車両の導入

運転士が急病等で運転の継続が困難な場合にバスを緊急停止させる「ドライバー異常時対応システム」の導入を順次進めております。

ドライバーステータスモニター(居眠り・脇見等検知システム)の導入

重大事故のリスク軽減を図る目的として、運転士の居眠り・脇見等をAIカメラで検知・警告するドライバーステータスモニターをEDSS未搭載の高速線車両に導入しております。

通信型ドライブレコーダー・デジタルタコグラフ一体機の活用

急ハンドルや急加減速等の危険な運転挙動を検知した際、リアルタイムに画像を自動取得するとともに、運行管理者へ通知することで、より効果的な安全運転教育を実施することのできる通信型ドライブレコーダー・デジタルタコグラフ一体機を全車両へ導入し、更なる安全管理体制の強化を図っています。

❷ 事故防止に関する表彰の実施(2024年度)

○運転無事故表彰
……………………………………… 360名(3年毎に運転責任事故がなかった者)
○営業所別事故防止コンクール
……………………… 表彰営業所なし
○班別無事故・接遇 表彰
……………………………… 36班

❸ デジタルサイネージの設置

各営業所の点呼執行所付近に設置し、事故防止や接遇向上等に関するドライブレコーダの映像などをコンテンツとして掲出し、効果的な情報共有および周知徹底を図っています。

安全に関する外部評価について

当社は、2024年12月に日本バス協会が実施する「貸切バス事業者安全性評価認定制度」で最高ランクとなる『三ツ星』に認定されました。引き続き、輸送の安全確保が自動車運送事業経営の根幹であることを深く認識し、安全管理体制の充実・強化に取り組んでまいります。